漁場としての天草紹介マップ
温暖な海況と豊かな自然に恵まれ、優れた養殖環境の「天草」
日本の宝島“天草”の海は「藍より青く」といわれる藍色の澄んだ美しい海です。都市圏から懸離れた天草の島々は、豊かな自然に恵まれたそのふところに栄養あふれる美しい漁場が広がります。
天然稚仔魚の絶好の育成場である有明海・不知火海を後背にして、見渡す限りの東シナ海が前面に広がる天草海域では、優れた自然環境と温暖な海況を生かして、昭和40年頃から魚類養殖の取組みが本格化しました。現在では、マダイやブリをはじめ、トラフグ、シマアジ、カワハギ、カンパチなど多様な魚が生産され、近年にはマグロも加わりました。水面輝く天草の海から、丁寧に仕上げられた上質の魚が全国の皆さまの食卓へいつでも安定してお届けできるよう、一貫した生産管理体制を整えております。
